今回は、ワンピースカードゲームで活躍する《ルフィ太郎》を
先行4ターン目および5ターン目に連続でプレイできる確率を、シミュレーションで検証しました。
デッキ構築や採用枚数を考えるうえで、ぜひ参考にしてください!
🔍 検証条件
- デッキ枚数:50枚
- 使用カード:
- ルフィ太郎(ST18-005):3枚または4枚
- ナミ(EB02-017):4枚
└ 登場時にデッキ上5枚から《麦わらの一味》を1枚サーチ - 海は海賊が相手だ!!!(OP05-076):4枚
└ メインでデッキ上3枚から《麦わらの一味》を1枚サーチ - ゴーイング・メリー号(EB02-041):4枚
└ 登場時に1ドロー
- プレイ方針:
- 先行1〜3ターン目は、ナミ → 海は海賊 → メリー号の順にプレイ優先
- ゾロ十郎(ST18-004)は使用しない前提
- ルフィ太郎はコスト7のため、プレイできるのは4ターン目以降
✅ シミュレーション結果(50,000回試行)
ルフィ太郎の枚数 | 4ターン目にプレイできる確率 | 4&5ターン連続でプレイできる確率 |
---|---|---|
3枚 | 62.33% | 19.25% |
4枚 | 79.40% | 31.71% |
📝 考察とポイント
- ルフィ太郎を3枚採用した場合、4ターン目にプレイできる確率は約6割。
ただし、連続プレイの確率は2割未満にとどまります。 - 一方、4枚採用すると、初動の安定感が大きく向上。
4ターン目のプレイ成功率が約8割に、5ターン目連続プレイも3割を超えます。
⚠ 注意点:サーチ対象の優先度について
このシミュレーションでは、
「ナミ」や「海は海賊が相手だ!!!」のサーチ効果でルフィ太郎を優先して手札に加えるという前提で行っています。
ただし、実際の対戦では
サンジ&プリンなど、より優先度の高いカードをサーチする場面が多く、
その結果、ルフィ太郎はサーチ候補として後回しになることもあります。
つまり、実戦ではこのシミュレーション結果よりもやや低い確率になる可能性があるという点には注意が必要です。
🔚 まとめ
- ルフィ太郎3枚採用
→ ある程度狙えるが、2ターン連続プレイは難しめ - ルフィ太郎4枚採用
→ 4ターン目着地がかなり安定し、連続プレイも十分狙える
ルフィ太郎を2枚使う場面は限られているため、個人的には必ずしも4枚採用する必要はないと感じました。ただし、青紫ルフィとの対戦ではルフィ太郎が特に活躍するため、ある程度の枚数は確保しておきたいところです。
以上、ルフィ太郎の採用枚数に悩んでいる方や、動きの安定感を重視したい方に向けた確率検証でした!
他のカードについても検証していきますので、ぜひチェックしてくださいね。
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