公式3on3で緑紫ルフィを使用するためいろいろ検証を始めました。「サンジ&プリン」を先行3ターン目に確実にプレイするためには、そもそも手札に引き込む必要があります。そこで今回は、基本的なデッキセットを用いて、「サンジ&プリン」を引き込む確率を検証しました!
今回の前提条件(基本セット)
デッキには以下のカードをそれぞれ4枚ずつ採用しています。
- ナミ(EB02-017)×4枚
- 海は海賊が相手だ!!! ×4枚
- ゴーイングメリー号 ×4枚
- サンジ&プリン ×4枚
この基本セットを前提に、「先行3ターン目までにサンジ&プリンを1枚以上引ける確率」を検証しています。
シミュレーションによる検証結果
- サンジ&プリンを引ける平均的な確率:約66%
約3回に2回の割合で、3ターン目までにコンボ成立のキーカードである「サンジ&プリン」を引けます。
さらに、初期手札にナミ1枚+その他4枚という状況に限定した場合、成功率は以下の通りです:
- ナミ1枚+その他4枚の手札から成功する確率:約57.4%
ナミを使って山札の上から5枚を確認できるため、十分に高い成功率が見込めますが、ナミが2枚ある場合などと比較するとやや下がります。
各サーチカードの特徴
- ナミ:山札の上から5枚を確認し、麦わらの一味を手札に加える。サンジ&プリンも対象。
- 海は海賊が相手だ!!!:山札の上から3枚を確認し、特徴に「麦わらの一味」を持つカードを手札に加える。
- ゴーイングメリー号:山札から1枚を引く(ドロー効果)。
このように、ナミが最も広範囲に探せるため、ナミの枚数が多く初手にあるほど成功率は上昇します。
マリガンの判断基準
- ナミが2枚ある場合:成功率が非常に高いため、キープ推奨。
- ナミが1枚のみの場合:成功率が平均(約66%)を下回るため、マリガンを検討する価値あり。
- イベントやメリー号のみの場合:成功率がさらに低いため、積極的にマリガンを検討すべき。
まとめ
まず基本的なデッキセットでは約66%の成功率があり、ナミの初期手札への依存度が高いことが分かりました。これを元に、自分の手札状況を冷静に判断してマリガンするかどうかを決めていきましょう。
マリガンを最適なものにするために今後も検証していきます。
次回もお楽しみに!
コメント