黄色カルガラを握ったとき、最も大切なことのひとつが「5コストのカタクリ」と「ワイパー」を3ターン目までにしっかり引けるかどうか。先行の2面展開が強い。
今回は、マリガンをすることで本当に引ける確率が上がるのか?を、実際の確率とシミュレーションで検証してみました。
検証条件(ざっくり)
- デッキ50枚中にカタクリとワイパーがそれぞれ4枚ずつ
- 初期手札5枚
- 先行プレイヤーなので、2ターン目と3ターン目に1枚ずつドロー(合計7枚)
- マリガンでは5枚すべてを引き直す
結果:マリガンするとどれくらい引ける?
マリガンをして手札を引き直し、3ターン目までの合計7枚で
カタクリもワイパーも1枚以上引ける確率は約20%。
つまり、5回に1回は理想的なスタートが切れる!ということです。
わかりやすく言うと…
最初の手札に両方がなかった場合、マリガンすれば1/5の確率で両方そろう。
特に「展開をガンガン進めたい試合」では、チャレンジする価値あり!
シミュレーションで確かめてみた!
1万回の試行で、「マリガン後の7枚の中に、カタクリとワイパーが1枚以上ずつ含まれる確率」を求めました。
- 成功回数:1,978回
- 成功確率:19.78%
ほぼ理論値と一致する結果となりました!やはり、5回に1回は理想的なスタートを切れるのは事実のようです。
次回は…
「条件を増やしていきながら」検証します!
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