環境で存在感を増している紫ルフィ。高コストキャラの登場時効果を活用し、盤面のリソース差でじわじわと押し切るデッキです。
そんな紫ルフィに、アグロ型の黄色カルガラでどう立ち向かうか?今回は黄色カルガラ視点で、紫ルフィへの対策と勝ち筋を徹底解説します。
カルガラの基本戦術:テンポを握るアグロ展開
黄色カルガラは、序盤から中コストキャラを複数展開しテンポを取るアグロ寄りのデッキ。リーダー効果で手札を増やしつつ、シャンドラの戦士たちを並べて相手のリソースを削るのが基本です。
とくに重要なのはコスト4〜6帯のキャラ展開。このゾーンのカードをしっかり活かすことで、試合をテンポ勝ちに持ち込めます。
紫ルフィ対策の3つのポイント
① 先行を取ってテンポ優位に!
このマッチアップは先行が明確に有利です。紫ルフィに大型キャラを着地させる暇を与えず、早い段階から盤面を固める展開を目指します。
- 3ターン目:リーダー効果と合わせて2面展開
- 4ターン目:相手のライフの受け方を見ながらキャラ展開は控えめにしてドンを集中
紫ルフィはリーダー効果で自らライフを手札に加えるため、序盤から実質的にライフが削られていきます。キャラを無理に展開せずとも、7000アタックで手札2枚を使わせるプレッシャーが非常に有効です。
とくに4ターン目以降は、リーダー+1〜2キャラにドンを集中させるプランがそのまま勝ちに繋がります。
② アタック回数をとにかく稼ぐ!
紫ルフィはライフ消費が激しいため、アタック回数を増やすことで手札や盤面に強い圧力をかけられます。
複数キャラで連続アタックすることで、以下すべてに負担を与える展開が理想です:
- ライフ
- 手札
- 盤面形成
ライフを削りきる or 手札を消耗させることができれば、大型キャラの着地も間に合わず、そのまま押し切れる流れが作れます。
③「8コスト カタクリ」対策がカギ!
ただし注意が必要なのが、紫ルフィ側が3ターン目(先行でも後手でも)に「8コスト カタクリ」を出してくるパターン。
このカードは8000パワーのブロッカーで、7000アタックを防がれる上、こちらのキャラが処理されるリスクもあります。
このターンをどう乗り越えるかが勝敗を左右します。盤面を一掃されると巻き返しは困難になるため、無理な展開は控えつつ、アタックによる手札削りでテンポを遅らせることが重要です。
先行3ターン目に8カタクリが出てきたら、正直勝てません(笑)
おわりに:短期決戦で畳みかけろ!
紫ルフィは非常に強力なデッキですが、カルガラのアグロ展開とテンポ重視の立ち回りが噛み合えば、十分勝機はあります。
特に意識したいポイントは以下の3点:
- 先行で盤面を確保
- 7000アタックで手札を削る
- 大型キャラの着地前に勝負を決める
プレイヤーの皆さんは、これらの点を意識して、紫ルフィ対面の勝ち筋を掴んでください!
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